退職したとき(資格喪失後の継続給付・任意継続被保険者)

仕事を辞めた後は、体調が変わりやすい時期・・・健康チェックは自分から積極的に!

人生後半をいきいきと楽しむために、何よりも大切なのは健康です。
しかし、退職を迎えると、生活のリズムや人との関わり方が大きく変わり、体調を崩しやすくなることも少なくありません。

特に65~74歳の前期高齢者の年代は、年齢とともに体の変化があらわれやすく、これまで以上に健康管理が重要です。
また、ご自身の健康を守ることは、安心して毎日を過ごすためだけでなく、健保全体を支えることにもつながります。

退職した後の健康保険はいくつか種類があります。
加入する健康保険制度をご自分で選ぶことになります。
事前に検討しておき、退職後は加入手続きをすみやかに行ってください。

退職後の健康管理が重要な理由①
年齢とともに高まる、病気のリスク

がん、高血圧、糖尿病などの生活習慣病は、年齢とともに発症や重症化のリスクが高まります。
これらは、心筋梗塞や脳卒中など、命に関わる病気へとつながることがあります。自覚症状がないまま進行することも多く、早期発見・早期対応が重要です。

3つの「診」が大人のたしなみ

定期的に健診を受けて、ご自身の健康状態を把握し、必要な対策を早めにとりましょう。

1健診

健康診断を受けよう

年に一度は健診を受けましょう。治療にお金を使うより、予防にお金を使ったほうが充実した日々をおくれます!歯科健診も定期的に。

2検診

健診にがん検診をプラス

日本人の2人に1人ががんになる現代。でも、早期発見できれば、効果的な治療で元気を取り戻せます。

3受診

精密検査や治療は迅速に

健診を受けた後、精密検査や治療を案内されたら、必ず受けましょう。自分の健康は自分でしっかり把握を!

お住まいの市区町村の保健事業をご活用ください

市区町村などの自治体では、健診のほかにも、健康づくりに役立つさまざまな事業を実施しています。
地域住民が気軽に利用できますので、積極的に活用し、健康の維持・増進に努めましょう。(市区町村ホームページのトップ画面で「健康」と検索してください)

退職後の健康管理が重要な理由②
保険料率の引き上げを防ぐ

現役世代が多く加入する健保組合などは、65~74歳の前期高齢者の加入数が多く医療費負担の大きい国民健康保険を支えるため、国に「前期高齢者納付金」を納めています。

前期高齢者納付金は、大同健保に加入する前期高齢者の医療費や人数(割合)をもとに算定されます。
そのため、医療費が増加すると、健保財政への影響が大きくなり、将来的な保険料率の引き上げにつながってしまいます。

保険料は、事業主と被保険者のみなさまから納めていただく大切なものです。みなさまの負担をできるだけ増やさないためにも、前期高齢者の医療費や人数が不適切に増えないよう、日頃から健康管理を心がけましょう。

健康キープ&医療費節減のための8箇条

すべてに✓がつきますか?

  • 毎日を「自分らしく」過ごせている
  • 年1回、健診(会社の定期健診や、大同健保のすまいる健康診断など)を受けている
  • 特定保健指導に該当すると言われたら、必ず受けている
  • がん検診(肺がん・胃がん・大腸がん・乳がん・子宮頸がん)を定期的に受けて、早期発見に努めている
  • 歯科健診を定期的に受けている(大同健保の無料歯科健診をご利用ください)
  • むやみにいくつもの病院をはしごしたり、休日や夜間など加算がつく時間帯に緊急でもないのに受診したりしない
  • ジェネリック医薬品を使用するよう心がけている
  • 処方薬は必要以上にもらわない

自治体が実施する保健事業の周知

お住いの市区町村の「保険事業」をご活用ください。
市区町村ホームページのトップ画面で「健康」と検索してください。

※健診だけでなく、お住いの市区町村ではさまざまな健康づくりに役立つ事業をおこなっています。

(例)<政府広報オンライン>